救急医療の知識及び技術の向上と職種を超えた連携の構築を目的に、2026年9月19日、島根県消防学校で開催された「2026島根メディカルラリー」に、雲南市立病院職員3名・雲南消防署職員2名の計5名(チーム名:UNNAN MEDIX)で参加しました。

「メディカルラリー」とは?
医師・看護師・救急救命士・消防隊員などがチームを組み、災害や救急現場を想定したシナリオをもとに対応力を競う訓練型の大会です。競技形式を通じて、迅速な判断力や医療・消防の連携力を高めることを目的としています。

本ラリーには県内から3チーム、県外から9チームが参加し医師・看護師・救急救命士・消防隊員がチームを組み、実災害を想定した複数シナリオの中で、迅速かつ的確な状況及び初期評価・観察・処置・搬送判断などの総合対応力を競いました。
当チームは、限られた時間の中で役割分担と連携を重視し、交通外傷・震災救助・産科・小児・急性中毒・溺水などの各ブースで、観察→判断→処置→搬送の一連を実践しました。

結果は県内最高の3位入賞(全12チーム)であり、今回の経験を通じて、現場判断(指揮命令系統の確立・状況評価・トリアージ)やコミュニケーション(病院連携・指揮所連絡・医療機関への引継ぎ)の重要性を再確認しました。
私たちは、この学びを活かし、医療機関連携及び地域の救急・災害医療体制の充実に努めてまいります。

image1 (7)

交通外傷の観察及び処置を行うチームの様子

image0 (19)

小児の救命処置を行うチームの様子

image2 (6)

参加したメンバー(左上から那須救命士、吾郷隊員、左下から川澄医師、永岡看護師、岸本看護師)